喉頭癌治療~からのぉ~Tsurezure diary

喉頭癌の治療記録がメインですが、その他モロモロ書いてます(^o^)

改めて結果はっぴょー from  ドクター

昨日まきちゃんから聞いてたから知ってるけど、一応今後の方針とやらも考えなきゃいけないんで
担当の先生とお話しした。


・癌は再発してます。
・ステージは前回と同じ2と考えられるけど、詳細な検査結果が出るには1週間かかる。
・セカンド、サードオピニオンと同時に当院での手術日を決めておかねばならぬ


ってな話でした。


で、今日の話の肝はどんな手術をするかって事。
私としては、どうしても咽頭全摘出っていうのに抵抗があるのです。
前も言ったかもしれないけど、別に風呂好きじゃないし、プール好きだけど
一生入れなくても諦められるし、沖縄とかハワイ好きだけど、行ったって海はいらなければ
良いことで、そういっちゃえば空気孔あけても困らないじゃんって思われるかもしれないけど、
どーーーーーーーーしても孔開けるの嫌なのぉーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!


絶対 絶対 嫌ぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!


だって今のままがいいもん。。。。
口から食べて、口と鼻から息吸ったり出したりしたいもん。。。。
多少ガラガラ声になっても、自分の体で声出したいもん。。。。
だってさぁ、、、、今のままがいいんだもん!!!!


ということを、もうちょっと丁寧なため口で先生に懇願してみたけど、
先生的には「部分摘出」はなるべくやりたくないって言うんだ。。。。


っていうのも、今回の癌の再発した時間が短すぎるっていうのが大きな問題みたい。
この時点で再発っていうか、単に治ってなかったと思うという私の主張は遙か彼方に消えたww


ガンの再発リスクを考えると、今回の場合は通常全摘出が一般的な手法だとか。


この考えに関しては、癌研有明も同じみたい。。。。



で、昨日テレビで放送されていた大阪の「ゲートタワーIGTクリニック」という治療法について
聞いてみた。


ここの病院の地諜報は、動脈塞栓術といって、動脈からカテーテルで治療するというもの。
癌細胞につながる動脈を見つけて、そこから癌細胞にダイレクトに抗がん剤を投与し、
同時にそこの血管を塞いで癌細胞を兵糧攻めにしてやっつけるって感じ。
切らないし、喉頭癌にも効果があるって書いてた。ネットとテレビの情報ですが・・・・


ただ、1回の治療で終わらないと書いてあったり、通常の癌治療ができない人へとか、どうしても
手術をしたくない人へとか書いてあって、ちょっとわかりにくかったのでその辺も質問してみた。
あと、正常な細胞だって死んでしまうんじゃないかって思ったし。。。


担当の先生曰く、その治療方法は通常治療ができない人、またはどうしても(例えば宗教とか)
切ることができない人が行うもので、私のようにまだ普通の治療法が残っているのに
そちらに切り替えるのは、せっかく治るチャンスが消えてしまう可能性もあるのでお勧めできない
らしい。。。。


確かに、そういわれればそんな記述が多かったな。。。。



ということで、大阪のクリニックは消えた。


で、残るのは北里大学でやってる「咽頭亜全摘手術」になるわけです。



今私に選べる道は2つ。


・癌の再発リスクを承知の上で部分摘出をする
・全摘出しかできなくなる前に北里で亜全摘出をする


・・・・・・・・・・・・・・・・・わかってるんだよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・選ばなきゃいけないって。。
・・・・・・・・・・・・・・・わかってるんだけど、やっぱりどっちも嫌だ。。。
っていうか、やっぱり部分摘出がいい!!!


部分摘出やって、再発したら亜全摘出、それでも再発したときは諦めて全摘出する!
って言ったら、正常な状態から亜全摘出はできるけど、部分摘出の後の亜全摘出は
多分とても複雑で、できないと思うと言われた。。。。


OK!だったらやっぱり部分摘出だ★


お医者さんは癌に神経質なんではないかと思う。
そんなに怖いものなのかなぁ?
自分が実際に癌患者になったけど、その辺の自覚が無い。
死ぬってことが実感できない。
首に穴が開くってことは実感できるんだけど、再発して直せなくなって死ぬってのが
どうしても実感できない。
なんか大げさな気がする。



担当の先生が言うには、北里大学の話を聞いてみて、それから考えても良いかもしれないが、
いずれにしてもさっさと行動して決めないとダメだと言われたので、北里大学の
セカンドオピニオンの話を進めてもらうことにした。


向こうから返事が来たらすぐに行ってみよう。できれば10月24日に神奈川で保育士の
追加試験があるから、その辺りで呼んでくれたらラッキーなんだけどなぁ♡

×

非ログインユーザーとして返信する