喉頭癌治療~からのぉ~Tsurezure diary

喉頭癌の治療記録がメインですが、その他モロモロ書いてます(^o^)

手術終了~

手術終わったぁ~
やっぱり麻酔かかるまでの間しんどい・・・
首の穴に管入れられて気絶するまでの間超苦しいぃ~~~
気絶って自分で書いてウケるww


なんだか頭の上で麻酔の管の太さについて相談している声が聞こえる。
6.5mmがいいかとか7mmが良いとか。
前回7mmだったから同じの使うとかって言ってる。
で、その7mmの管をいざ挿入!!


ゲーーー!!痛い!!苦しい!!


????


抜かれた????


「これじゃ太くて入らないよ。6.5mmにしよう。」だって。


ってことで一旦管抜かれんだけど、気切孔から血が出てたみたい。
自分じゃ見えないから分からないんだけど、なんだかむせて咳が止まらない。
何度も咳き込んでいると、横にいた先生が「わ~!」って避けた。
気切孔から血が飛んでるようだ。
先生血まみれww
スプラッター映画みたいだww


どんだけ出てるんだろう。。。。どんだけぇ~~~~!!


6.5mmらしい管つかって麻酔~寝るぅ~起きるぅ~手術終わってるぅ~早っ!


11:50手術室に入って、終わったのが12:30。
お疲れ様でした。。。先生。



手術後、病棟に帰る前に回復室で様子を見られる。
暇だ。。。。


麻酔がかかってたと言え、さっきまで寝てたわけなのでもう眠たくないし、やることないし、メガネ無いから何も見えないし。。。


心電図ついてるみたいで、「ピッ、ピッ、ピッ」って音だけ聞こえる。
ここでふと疑問が。


息を止めると心拍数って多くなるんだよね?
少なくなるわけないよね?
酸素が足りなくなるから心臓が沢山動いて酸素補給しようとするんだよね?


暇だからそんなこと考えていたら実験したくなった。


ちょっと息を止めてみた。


「ピッ、ピッ、ピッ」という音のリズムは変わらないのに、音がだんだん低い音になってきた。
なんだこの仕様は。


ちょっと苦しくなってきたので途中で軽く息を吸いつつまた息を止めてみた。


音がもっと低くなってきた。
むむむ?


なんなんだろう?


と考えていると、
「・・・苦しがってはいないようなんですが、酸素量が減ってるんですよぉ~」って何やら私のことについて相談している様子。


目を開けてみると、二人の医者が顔覗き込んでる。


えっ?なんかまずかったかしら?
いまさら息止めて実験してたなんて言えない ((+o+))


「酸素5で帰りましょう。」って言ってる。
5ってなんだ?
よく分からないけど、酸素補給されちゃった。
まぁいいか。


なんとなくぼーっとする。
今日はたくさん眠れそう。。。。。

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