喉頭癌治療~からのぉ~Tsurezure diary

喉頭癌の治療記録がメインですが、その他モロモロ書いてます(^o^)

ストライキ突入!

昨日の朝、気分悪い出来事があって気持ちが落ち込んでしまった…


出来事①
雪が降ったので、面白いから色んな窓から景色の写真を撮ってた。
7時頃かな?
Facebookでもお友達が雪景色の写真どんどんアップしてるw
そこに、太ってて帽子かターバンみたいの頭に巻いたおばさん登場。
おばさんも雪見たいんだな〜って思って、場所ずれてあげたら隣に来て外みてる。
こっち見て何を言い出すかと思ったら「靴下履かせてくれない?」だって。


⁇⁇⁇


はぁ⁉️


声出せたら「おばさん、自分でやんなきゃダメだよ〜できないんだったら看護師に頼まなきゃ。なんで私がおばさんの介護しなきゃなんないの?そんなの人に頼むのおかしいよwwwww」
と言って、その話をあちこちに言いふらしてネタにしてしまえばそれまでなんですが…


話せないからどうしようも無い。
睨みつけるのが精一杯。
というか、こんなわけわかんないババーに腹をたてるという事は同じ土俵に立っているのかと思うと、凄く嫌な気分になった。
同じ病院で入院してる=同じレベル みたいな気分……


さっきまで雪見て良い気分だったのに、一気に死にたくなった。




出来事②
点滴継続中。
おかげで喉の痛みは激減。
感謝感謝💕


1日3回点滴するので、針は刺したままの状態です。
で、1週間に一回程度、針を差し替えるのですが…


今回刺した場所ははじめから勢いが悪く、点滴がなかなか落ちないのです。
ここでポイントとなるのは"なかなか"落ちないというところ。


落ちないのであればすぐに針の場所を変えなきゃいけないけど、落ちているのでその必要は無いのです。(と、私は思う)


まして、規定時間の30分で終わっているのですから、落ちにくいかもしれないけど、その場所はちゃんと点滴で利用できていると言えるのです。(と、私は思う)


なのに朝きた看護師が落ちるの遅いから一旦針抜いて刺し直してもらいましょうと言って、抜きやがったんです。


一回刺し直すと言っても、通常の静脈注射とか採血と違って点滴用の針なので、一回で成功しない確率が高いのです。


まして、今回はどれだけ点滴を続けるかわからないので、場合によっては後半戦で針を入れるところが無くなっちゃってとんでもない不便なところに刺される事になるかもしれないのです。


だから、点滴の入り口として機能している針はそのままにしておくべきだし、そうして欲しいのですよ。


別の場所に刺したからって、落ちる速度が変わらない可能性もあるんだし………


これだって、話ができたら上記説明するなり、先生に助け舟出してもらうなり、なんでもできるのに……
話ができないし、片手押さえられたままだったから筆談もできなかったし、言われるがまま、なされるがままだった事が情けなかった。



ひとつひとつは大したこと無いのですが、2つ続くと一気に嫌な気分が爆発しました。


毎日心のバランスを保つために一生懸命楽しいこと考えたり、気分転換してるけど、一気に崩れた感じ。
平均台の上から落ちちゃったみたいな。



だいたい、今回入院している目的は、元のように声が出せてお話できるようになることなのです。
「病気を治したい」「ガンを消したい」なんて一度もお願いしてません。
なのに、声だって前と同じように出すの無理っぽいみたいだし、歌だって歌えないし………
なんか入院してても意味ない。
首に穴があいちゃったから仕方なくここにいるけど、退院したら検査もほどほどでいいかなって思ったり。


再再発するんだったらそうなればいい。
病気に負けるとか勝つとかどうでもいい。
戦いたく無い。


今までカーテンフルオープン、心もフルオープンだったけど、しばらく年寄りとバカの相手したく無いので引きこもることにしました。
疲れた


×

非ログインユーザーとして返信する